来年度より新制度に移行(2021年10月)

来年度より新制度に移行(2021年10月)

先週、松戸市の合同入園説明会が、オンラインであり、他園の説明会も数園のぞいてみましたが、矢切の内容はユニークで楽しくできたと自画自賛しています。

他園では、制服やバスのあるところが多いこと、入園前におむつをとってからにしてほしいとか、手のかかる子は入園できないという話もあり、びっくりしました。

先日の本園の入園説明会で、保育園と幼稚園のどちらにするか悩んでいる方が数名いました。預かり保育を必要とするお母さんが少しずつ増えてきています。来年度より長期休暇中の預かり保育の日数を10日から20日に増やしていく予定です。しかし、お迎え時間は夕方5時までとし、何とかお迎えをお願いしたいと思います。子どもは朝8時から夕方5時までとしても9時間の保育となり、子どもとしても、園としても限界の時間だと思っています。

さて、矢切幼稚園は、来年度より「新制度」に移行し、市が実施主体となり、園は「施設型給付」をうけることになります。幼児教育無償化は今までと変わりませんが、地域子育て支援事業の拠点として、幼稚園の役割や活動がより広がります。松戸市の中で移行するのは3番目の園となります。