育ち合う保育(2026.4)

育ち合う保育(2026.4)

黒門の前で登園を渋っている子を、先生が何とか入れよ
うと四苦八苦している時、友達が通って、そっと手をつな
ぐと、何事もなかったように登園していく姿を見たことが
あります。「子どもの一番の先生は子ども」ですね。
ここ数年、園ではクラス単位でなく2クラス一緒に活動
する機会が増えました。今年は年少も早い時期から一緒に
なります。子ども同士や先生との関わりも2倍となり、そ
の分、友達をより意識したり、色々な影響を受けあいます。
園には2歳児から5歳児までの異年齢児が全部で120
人以上いて、日々、色々な場面で色々と関わります。年長
がサッカーをしていると、3歳児も加わってきたり、砂場
では自然と一緒になって遊んでいます。
進級児は、自分より年下の子にやさしく接したり、気に
かけたり、譲ったり、教えたり、我慢したりする体験をし
ます。また、年下の子は、年上の子のいうことをよく聞い
たり、あこがれたり、まねることなど学びます。今年度は
異年齢同士の活動をさらに意図的に増やし、だれとでも自
然と交じり合えるようになってほしいと思います。「幼稚園
はみんな友達」です。
お母さんも、新しいママ友を見つけて下さい。「言う気が
あれば、勇気はいらない」自分から声をかけて色々な出会
いを楽しみ、保護者同士もたくさん育ちあってほしいです。