自分の身を守る(2019年10月号)

自分の身を守る(2019年10月号)

台風15号の被害は千葉県を中心に広域にわたり、自然の力の前に人間の無力さを痛感しました。台風がもう少し西側を通過したら、松戸、市川も被害を受けていたかもしれません。被害を受けた方たちの生活が一日も早く復旧し、元の生活に戻れるようにと願うばかりです。

8年前の3.11のことを思い出します。きりん組の子どもたちが40名、園庭で遊んでいる時でした。保護者と連絡が取れなくなる、お迎えに来られない保護者がいるなど、幼稚園や先生たちもたくさんの教訓を得ました。

今後、大きな地震や台風などが、いつ起きるかわかりません。スマホは使えなくなる、交通機関がマヒする、水や電気などが寸断されるなど、色々なことを想定して備え、家族同士でも話し合っておくことが必要です。

最近は、考えられない事件や事故、災害が頻繁に起きています。でも、どんな事態や状況に遭遇しても、何が一番大切かを冷静に考えて、その時の最善の方法を選択できる自分であるようにと願うばかりです。

子どもたちも、危ないこと、危険を直感し、自分の身を自分で守る力を育てることが大切です。「自分の頭で考え、自分の心で感じ、自分の体を動かす」ことができるように、遊びの中で、生活の中で日々、育くんでいきましょう。