地球号の乗組員(2026.9)

地球号の乗組員(2026.9)

  「地球」の誕生は、約46億年前で、人類は約30万年前といわれています。毎日1回自転し、1年かけて太陽の周りをずっと回り続けている地球はすごいと思いませんか。

 今から100年前、世界の人口は約20億人でしたが、今は83億人となり、「地球号」の乗組員は約4倍に急増しています。それに連動して、食料不足、地球温暖化、砂漠化、自然環境の破壊、海面の上昇、ごみ・環境汚染など、地球環境は悪化する道をたどっています。

今年も世界各地で、猛暑、大雨、台風などの異常気象の報告があり、異常高温による大規模な山火事も各地で発生し、その消失面積は日本の国土の3~4倍と言われています。日本も各地で線状降水帯が発生し、千葉県でもレベル5大雨特別警報が発令され、大きな被害を受けました。

 また、世界各地で地震活動が活発で、日本でも、大きな地震がいつどこで起きてもおかしくありません。地球はそんな危機的な状況なのに、今も愚かな戦争や紛争を続け、人の命を奪い、環境破壊を進めている行為は許されません。

幼稚園では、この夏、せみの鳴き声が例年に比べて少なかったようです。暑すぎる気候のせいかもしれませんが、昆虫などの生き物が減り、子どもたちと関われなくなっていることは大問題です。園庭に木を植え、緑を増やし、子どもも昆虫も共存できる環境を守りたいと園長は願っています。(園長)