土と太陽と水(2020年7月)
「土と太陽と水」は、子どもの成長にとって、植物と同じように無くてはならないものです。
子どもは外遊びや自然の中で、直接に色々なものや人と出会い、体験して、自分の感覚を通してたくさんのことを学び、成長していきます。
子どもたちは、砂場あそびが大好きです。特に砂と水が混ざる「どろんこあそび」は格別です。花壇前で「どろだんご作
り」に熱中する子もたくさんいます。土と水の割合、きれいな球にするワザ、手のひらの力のいれ具合、仕上げの光らせ
方など、失敗や試行錯誤を繰り返しながらマスターしていきます。上手にできた時の喜びは格別です。
トンネル下には「だんごビル」(古い靴箱)があって、自分の大切などろだんごの入れ場所になっています。
今年、20年ぶりに、25人用の大型プールを購入しました。以前、水不足や暑すぎて中止の時もありましたが、今回はコロナ対策をして、プールをやる判断と準備をしています。幼稚園のプール遊びは、夏の一番楽しい活動です。お風
呂場での水遊びも楽しいですが、園庭で大きなプールの中で、みんなで思いっきり全身を動かして遊ばせたいです。
秋になって水道代の請求書を見るのが恐ろしいですが、何よりも、子どもたちがプールあそびを楽しみ、最高の笑顔
を見せてくれることを心から楽しみにしています。
「ミスト」も買ってしまい、衝動買いの「ミス!」っとかな?