9月子育てカフェ

今日のテーマは「しつけ」について。
年少の保護者を中心に、8名の参加でした。
笑いあり、涙あり、笑いありのあっという間の1時間30分でした。
答えを出すというよりも、お互いに悩みを共有して、自分なりに納得したり、肩の荷を下ろしたりする時間だったのではないでしょうか。

とても良い時間だったので、ブログでも話の内容を一部共有してみます。
在園保護者だけでなく、プレクラス、地域の子育てお母さん、だれでも参加できますので、お気軽にいらしてください。
次回は、10月26日(金)です。

<今日のおしゃべり>

親が怒る場合、子どもが何をしたかというよりも、親の感情の問題かもしれない。日々修行。
怒鳴ることもできるし、立ち止まって一呼吸することもできる。
自分の気持ちを子どもに伝えることもできるし、何がイヤだったかを説明することもできる。
親が子どもに、自分の気持ちを伝えることは大切。

怒りのコントロールの仕方はどうしたらいいんだろう。
ちょっと立ち止まって、深呼吸をする。(6秒という説も?吸うより、吐くほうが効果的?)
イライラしているということを、子どもに言葉で伝える。

色んな大人が関わるということが大事。
夫と妻で、しつけのポイントが違う場合は?
夫婦が一緒に叱ると、逃げ場がないから、どちらかはフォローに回れるとよい。

子どもが感情的になって「ママきらい!」と言ってきても、そこではぶつからないようにして、あとで「ママ嫌いって言われて悲しかったな」と伝える。

子どもの行動を、どこまでを良しとするのか・・・線引きに悩む。
3つ子の魂100までというが、生活のあれこれは大人になってからもできるようになる。
3歳までに得た「安心感」は自己肯定感になって、一生持っていられるのでは。

なるべく、子どものジャマをしないようにしている。(子どもの遊びとか、やりたいことに対して)

今日紹介した書籍(後日、お母さん図書として貸し出しOKにします。)