大切にしていること・特徴
「ゆたかなこころ、つよいからだ」
創立当初からのモットーである、「ゆたかなこころ、つよいからだ」作りを目指してして、一人ひとりが可能性を十分に発揮し、未来に向かって精一杯自分の力を伸ばせるように、次の3つに重点をおいて、日々の保育にあたっています。
遊びを大切にする保育
遊びを通して、創造力、思考力、表現力、体力を養い、情緒を安定させ、心身の調和のとれた発達をめざします。外遊びを多くし、十分に体を動かして遊ぶことを大切にします。
感性をやしなう保育
お話、音楽、造形活動などを通して、豊かな感性や表現力を育みます。その子なりの表現や独自性を大切にしながら、共感する心、感動する心、感謝の気持ちを養います。
人とかかわる力を育てる保育
集団での遊び、園生活での体験、行事などを通して、人と折り合いをつける力や、思いやりの心を育て、人とかかわる力を養います。クラスの友だちや担任以外とも多く関わる交流保育も大切にしています。
幼稚園の特徴
遊具がいっぱい!
園庭にはドカン、すべり台、クライミングなど、子どもたちにとって魅力ある遊具がたくさん。外遊びを多くし、多様な遊びを体験することで、子どもたちは日々チャレンジと発見を繰り返しています。移動式の鉄棒も最近加わった人気のあそび道具です。
室内では、エアーマットやボールプールが人気。山梨県で家具職人をしている「つみ木おじさん」が作った「楽つみ木」(http://www.kirakusha.jp/hiroba.html)5000ピースを使った遊びも、創造力や協調性を養います。
園バスがない!
保護者による毎日の送り迎えは大変ですが、登降園は親子の大切なコミュニケーションの時間です。また、その際の保育者と保護者、保護者同士のコミュニケーションも大切です。子どもの育ちにとって、お互いの信頼関係が何より必要だと考えています。車での登園は、ドライブスルーで対応し、保護者のために駐車場を10台分確保しています。
絵本を大切に!
毎週、絵本の日に自分で一冊の絵本を選んで持ち帰り、年間30冊以上を借りています。幼児期にたくさんの絵本と出会い、絵本好きになってほしいと願っています。毎年新しい絵本をたくさん購入しています。現在、貸し出し絵本は2,000冊以上。保護者も貸出ができるようになりました。
チーム保育
違うクラスとの交流も積極的に取り入れているので、年齢の違う友だちもたくさんできます。子ども同士が関わり合い、育ち合っていくことを大切にしています。担任だけで保育するのではなく、園長はじめ、全教職員が子どもたちと関わります。「全園児を全保育者で保育する」ことで全員の子どもの顔と名前がわかります。今年度よりクラスを複数担任制で、個別対応がよりできる体制となっています。
子育て支援
月1回、お茶を飲みながら子育てについておしゃべりをする「子育てカフェ」、「絵本の会」「お母さんのためのヨガ」などすべて無料でどなたでも参加できます。また「園庭開放」「オープンルーム」など、在園だけでなく地域の未就園保護者にも場を開いています。お気軽に参加下さい。
ICT化の充実
幼稚園での出来事は、降園時に担任から保護者に直接伝えていますが、「れんらくアプリ」で、園からの連絡は「週報」や「お知らせ」で確実に伝えるようにしています。また担任は「おうちえん」で日々の保育の写真やちょっとした出来事を掲載しています。保育写真は無料でダウンロードできます。昨年度より、園への支払いは現金を扱わずに、「エンペイ」というアプリから請求、支払いの方法を始め、キャッシュレス化となりました。