つみ木広場(2022.6)

つみ木広場(2022.6)

今から16年前に「楽(らく)つみ木」と出会い、毎年少しずつ増やして、今は約5000個となり、子どもたちの大切な活動として保育に取り入れています。

6月に、つみ木おじさんを招いて、ホールで3年ぶりの4回目の「楽つみ木広場」を開催します。

 「楽つみ木」とは、ヒノキの間伐材をおじさんが、ひとつひとつ丁寧に面をとって作っています。肌ざわりがよく軽くて木の香りがして、手で触っているだけで気持ちが和みます。3センチの四角形、台形、長方形の3つの組み合わせで無限の世界が広がります。

 当日、ホール全面に赤いカーペットを敷きつめると別世界の空間となり、何かを作りたくなる気持ちがわいてきます。一人で黙々と、また仲間と一緒に、遊びが広がり、深まっていきます。子どもたちの創作意欲と発想には本当に驚かされます。

午後には保護者の希望者にも「つみ木広場」を体験してもらいます。童心にかえって遊んでみませんか。(申し込み制で30名予定です)

 つみ木おじさんは、この楽つみ木を考案・製作している情熱的な方で日本中を回って「つみ木広場」の魅力を広めています。当日、どんな展開になるかお楽しみに。