新年度を迎えて(2022.4.6)
40名のピカピカの新入園児を迎え、新年度が始まります。進級した新年中長も、新しいバッチをつけると、どんな変化がみられるのか楽しみです。
子どもも保護者も先生たちも、みんな新しい出会いと始まりに期待と不安で「ワクワク、ドキドキ」ですね。
どのクラスでも、どの先生でも、みんなが友達、みんなの先生です。2歳児を含めると150人の園児、保護者たち、17人の先生たち、この一年をみんな笑顔で楽しく過ごしましょう。
まだ名前も顔もわからず、話したことがなくても、同じ幼稚園の保護者同士です。自分から挨拶をしたり声をかけて、出会いのきっかけができるといいですね。
先ずは「おはよう」の挨拶からです。「挨拶」の語源を調べてみると「お互いの心を開いて、相手の心に近づいていく」とあります。相手を大切に思う心を秘めた言葉で、「愛を察しあう」(あいさつ)ことです。
毎朝、大きな声で「おはよう」と登園する子がいます。子ども同士も「おはよう」と声をかけあっている姿をみると、うれしくなってしまいます。笑顔で「おはよう」を家庭から幼稚園から広げましょう。先ずはお互い向き合っての一言のあいさつからです。