朝の１時間程度の時間は、全園児が園庭を動き回って楽しく遊んでいます。

砂場、ブランコ、すべり台、クライミング、三角山、うんてい、のぼり棒、トランポリン、ボール、なわとび、フープなどの遊具、おにごっこ、虫取り、木登り、草花あそび、坂道あそび、どろだんご、ごっこあそび、ままごと、伝承あそびなど、楽しい遊びがたくさん。毎日、色々な新しいあそびが始まり、遊びの種類や進化は無限大。子どもは遊びの名人です。

最近は、「やきいもやさん」が大人気。屋台の釜の中に、新聞紙を丸めた石が入っています。その上においしそうなおいもがたくさん並んでいて、煙突からは、煙も出ています。トングでとって袋に入れてもらうと、うれしくて自然と笑顔になり、心も温まります。 自由活動では、色々な先生やクラスの子が自然と混じって、一緒に遊んでいる光景が素晴らしいです。

小学校の休み時間のように、休んでいるのでなく、幼稚園ではメインの大切な活動の時間です。自由で自発的な時間の中で、その子らしさが発揮され、体を動かし、心も開放され、色々な経験を積んでいく、ゴールデンタイムです。 園長も時々、子どもたちに遊んでもらっています。