子ども時代を生きる(2026.10)

今日も、園庭で遊んでいる子どもたちの姿をみて、つい笑顔になってしまします。思いっきり走っている子、ブランコや砂場などで楽しく遊んでいる子、友達と言い争っている子、虫とりに夢中になっている子、一人でぶらぶらしている子など、全ての経験は、子どもが子どもとして生きる、かけがえのない、子ども自身の大切な時間です。
自分が遊びたいこと、やってみたいことを自分の意志でやっていることは、最大限尊重されなければなりません。つい、「大丈夫?」「危ない」「もうおしまい」などと、禁止ことばを大人が発し、中断されると、「またやってみよう」という気持ちは薄れます。
年少は年少にしかない独特の感性があり、年長になると違った見方、感じ方に変化していきます。
子どもを早く、何でもできるようにと、先取りして急がせるのではなく、その子がその子なりのペースで、その子らしさを失わずに、子ども時代を十分に過ごせるように見守り、励ましていきたいものです。
幼稚園は、年齢も個性も違うもの者同士が一緒に過ごす中で、お互いに育ち合いながら、安心して「やってみよう」「楽しいな」と、幸せを一杯感じられる育ちの場でありたいと思います。
「みんな違って、みんないい」(金子みすず)





