創立記念日を前に(2026.11)

創立記念日を前に(2026.11)


矢切幼稚園は1960年(昭和35年)に開園しました。その前身は、1950年に私の両親が東京葛飾区に「青砥幼稚園」を開園したことから始まります。戦後5年、母は22歳で園長となり、私はその年に生まれました。その後、この場所に移転しました。
開園4年後、幼稚園は漏電による火災で全焼しました。私は中学生でしたが、建物は何も残っておらず、真っ黒な園庭を覚えています。両親は3日後に、近くのお風呂屋さんを借りて保育を再開し、3か月後には簡素な新園舎が建ち、先生や保護者、地域の方たちの力で復活できました。その後、園庭の拡張、園舎の建て替えを繰り返して、現在の幼稚園があります。
私は幼稚園で生まれて、園の中の自宅で育ち、両親の仕事を手伝うようになり、矢切幼稚園で50年の年月が経ちました。元気なうちにと「70周年記念誌」の発行に向けて準備を始めています。皆さんに配布するので楽しみにしていて下さい。
卒園生は5291名となり、おじいちゃんおばあちゃんが卒園生という3代目が入園するようになりました。
幼稚園は、子どもたち、保護者や地域の方たちの皆さんに支えられ、毎年、前進しています。
創立記念日は、11月の連休がらみでお休みします。今年は2日とし、休園です。