子育て支援事業の一つとして、映画上映会を開催しました。
味噌作りのこと、家庭の食事のこと、アレルギーやアトピーのこと、子どもの遊びや体力のこと、子どもの料理力のこと、それぞれの方が様々な視点でこの映画を観たのではないでしょうか。

「映画と比べて、自分はできていない」ではなく、「これは素敵だから、取り入れよう」と前向きにこの映画をとらえると、家庭での食事も作り甲斐があります。
先日伺った監督のお話の中に、「お母さんが無理にがんばりすぎない」という言葉がありました。
「ねばならない！」と肩肘を張るのではなく、味噌をお湯で溶いただけの味噌汁１杯でも十分温かさは子どもに伝わるのかもしれませんね。

「これが正解で、他は間違っている。」「これさえ食べていれば大丈夫。」というような決めつけではなく、日本人に合った食べ物、自分に合った食事を見つけていくことが、健康でハッピーな生き方につながるのかなと思います。

ご参加くださったみなさまありがとうございました。
気になっていたけれど今回見逃したかたは、ぜひ「いただきます」のホームページをご覧ください。
http://itadakimasu-miso.jp/