幼稚園の自然(2024.5)

幼稚園の自然(2024.5)

 いちょうの枝があっという間に、緑になりました。子どもたちはデッキから手を伸ばして葉っぱを手にとっています。鳥たちもやってきて新緑が美しい季節となりました。先日、年長はデッキから園庭のスケッチをしました。

子どもたちは砂場で桜やチューリップの花びらを乗せたすてきなごちそうを作ったり、チューリップやたんぽぽの茎を子ども用のナイフで切り、お料理をするなど、春の草花は子どもたちの遊びに溶け込んでいます。

これからの季節、砂場に水を入れて遊びます。よごれを気にしないで思いっきり遊ばせたいですね。

2年前、保護者の協力により「やきりっこガーデン」ができました。今年も何を育てるのか楽しみにしていて下さい。

 幼稚園の木になっている(気になっている)「みかん」をとって、子どもと一緒にしぼってジュースにして飲んでみたいと思います。

 アリやだんご虫など、幼稚園にいる生き物も子どもたちのよきあそび相手になっています。

 幼稚園の四季折々の変化とともに、子どもたちは色々な自然と触れ合って遊び、経験をし、たくさんのことを感じながら成長していきます。子どもたち一人ひとりも、その子らしくのびのびと育っていってほしいと思います。