クリスマス献金のお願い(2022.12)
毎年、アジアやアフリカの子どもたちのために、「クリスマス献金」を続けて35年になります。ケニアの「きらきら幼稚園」には19年前から続いて送金していて、「ミンダナオ子ども図書館」にも最近継続して送金しています。
インドで貧困と戦ったマザー・テレサは、「自分たちの今、していることは、大海のひとしずくに過ぎないと思っています。けれど、もしそのひとしずくがなかったら、大海もそのひとしずくの分だけ、少なくなってしまうでしょう。私たちにとって大切なのは、一人ひとりです」 といっています。
今も飢えや寒さの中で過ごしている子どもたちが世界中にたくさんいることを知り、少しでも困っている人のために分かち合う気持ちを、子どもたちにも知らせていきたいと思います。金額の問題ではなく、気持ちの問題です。一人でも多くの方のご理解とご協力をよろしくお願いします。今年は「やきりっこ祭り」の売り上げも加えます。
年末年始、サンタからのプレゼントやお年玉など、子どもたちはもらうことが多い季節ですが、受けることばかりでなく、自分の持っているものの中から少しでも他人のために分かち合う気持ちが育ってくれることを願っています。