クリスマス献金のお願い(2020年12月)

クリスマス献金のお願い(2020年12月)

 毎年、アジアやアフリカの子どもたちのために、「クリスマス献金」を続けて35年になります。今年も、ケニアの「きらきら保育園」と、フィリピンのミンダナオ島の「子ども図書館」のために、昨年に続いて送金したいと思います。インドで貧困と戦ったマザー・テレサは、「自分たちの今、していることは、大海のひとしずくに過ぎないと思っています。けれど、もしそのひとしずくがなかったら、大海もそのひとしずくのぶんだけ、少なくなってしまうでしょう。私たちにとって大切なのは、一人ひとりです」といっています。

今も飢えや寒さの中で過ごしている子どもたちが世界にはたくさんいることを知り、少しでも困っている人のために分かち合う気持ちを、子どもたちにも知らせることが必要です。金額の問題ではなく、気持ちの問題です。一人でも多くの方のご理解とご協力をよろしくお願いします。

  「与えることは、受けることよりも幸い」という言葉にあるように、「小さな愛」を、言葉にして態度にして相手に伝えられる人になってほしいと思います。

追伸:クリスマス献金は、10万円以上のお金が集まり、送金をしました。みなさんの協力を感謝します。