きれいになった幼稚園

夏休み中に、ペンキ屋さんや色々な業者さんが出入りをして、幼稚園をきれいに整備してくれました。園舎の塗装は18年前の建て替え以来のことで、外壁に足場を組んで、洗浄、修繕、下塗りをしてから二度のペンキ塗りの大工事でした。園舎のサーモンピンクは幼稚園の当初からのイメージで、他の色も全体の調和を考え、やさしく安定感のある配色に仕上がり、園長はとても満足しています。1階と2階の色を少し変えてみました。道路側と黒門側のフェンス部分や入口の木造部分も塗り替えて素敵なエントランスに仕上がりました。今年は雨が多く、暑い中での作業でしたが、業者さんたちは、ほんとうによくやってくれて感謝です。遊具の平均台、うんてい、巧技台も修繕をしてペンキを塗ってもらいました。遊具は赤、黄色、緑などの目立つ原色で塗り、園舎と区別しています。また鉄棒の下に安全のために大きめの緑のマットを新しく設置します。以前のマットはブランコ下に移動します。 他にも砂場の砂を補充しました。砂は子どもにとって直接、手にする大切なものです。毎日、先生たちが掘り返しをしていて、月1回は消毒もしています。また運動会に備えて、園庭にもトラックで新しいグランドの土を入れてもらい、整地中です。                            幼稚園の園舎や園庭の環境を整えることは、子どもたちが安全に快適に過ごすためにお金がかかっても、一番大切だと考えています。毎年、少しずつ改善できていることを嬉しく思います。きれいになった園舎、園庭に子どもたちの歓声と笑顔が戻ります。2学期も園庭で元気に、たくさん遊んでほしいです。(平成29年9月)