クリスマスの季節(2024.12)
クリスマス絵本の貸し出し、クリスマスの歌、イルミネーション、大きなツリー、クラスの飾り、クリスマス会など、クリスマスを迎える子どもたちはワクワクする気持ちになってきました。
「クリスマス」は、「クリスト(キリスト)」と「マス(ミサ)」が語源で、イエス・キリストの誕生を世界中で、お祝いする時です。今年も、純子先生がクリスマスの本当のお話をみんなにしてくれます。
幼稚園では、毎年、アジアやアフリカの子どもたちのために、「クリスマス献金」を続けて37年目になります。今年もケニアの「きらきら幼稚園」とフィリピンの「ミンダナオ子ども図書館」に送金する予定です。子どもたちには、世界に目を向けて自分に何かできることをするよい機会です。受けることばかりでなく、与えることの喜びも体験してほしいと思います。
「サンタって本当にいるんでしょうか」という絵本があります。世の中にはやさしさ、思いやり、まごころ、感謝など目には見えない大切な世界がたくさんあります。子どもたちには、「信じる心」を持ち続けてほしいです。
幼稚園にサンタのための煙突があるのを知っていますか。園舎を作る時に大工さんに作ってもらいました。今年も幼稚園にサンタさんが、やってきます。プレゼントは「物」だけでなく、目には見えない「物」もあります。しっかり、感謝して受け取りたいと思います。